SBIマネープラザの住宅ローンのメリット・デメリット

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SBIマネープラザは、ネット銀行で最も住宅ローン取り扱っている住信SBIネット銀行の住宅ローンを取り扱う金融機関です。

親会社であるSBIホールディングスのグループ企業はネット証券やネット銀行などインターネットを使ったビジネスが多いですが、SBIホールディングスの中でも対面での相談・販売を強化する目的を持ち、グループ内外のあらゆる金融商品と専門家によるアドバイスをワンストップで提供し、ユーザー目線のサービスを展開しています。

そんなSBIマネープラザで取り扱う住宅ローンにはどんなものがあるのでしょうか。

今回はSBIマネープラザの住宅ローンをメリット・デメリットを詳しく解説します。

この記事の結論

SBIマネープラザのミスター住宅ローンREALはこんな住宅ローンです!
対面相談で金利の低いネット銀行の住宅ローンを借りられる
住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンよりも低い金利タイプあり
住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンよりも手厚い保障
専門家に相談しながら住宅ローンを借りたい方におすすめです。

SBIマネープラザで取り扱っている住宅ローン

SBIマネープラザで取り扱っている住宅ローンの画像

SBIマネープラザで取り扱っているのは、住信SBIネット銀行の「ミスター住宅ローンREAL」と「フラット35」、そしてARUHI(アルヒ)の「フラット35」の3つになります。

フラット35に関しては、住信SBIネット銀行・ARUHI(アルヒ)で販売されているものと同じですので、この中で重点おいて解説するのは「ミスター住宅ローンREAL」です。

SBIマネープラザのミスター住宅ローンREALとは

ミスター住宅ローンREALは、5兆円を超える住宅ローン取扱い額の住信SBIネット銀行の主力商品であるネット専用住宅ローンを、SBIマネープラザでの対面販売用に独自の味付けがされている住宅ローンです。

SBIマネープラザのミスター住宅ローンREALの特徴

SBIマネープラザのミスター住宅ローンREALの金利や保障、住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンとの違いなど、ミスター住宅ローンREALの特徴を解説します。
まずは金利をみてみましょう。

SBIマネープラザのミスター住宅ローンREALの金利

住宅ローンで一番気になるのが”金利”ですね。
SBIマネープラザのミスター住宅ローンREALと住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンの金利を比較してみましょう。

SBIマネープラザのミスター住宅ローンREALの最新の金利
金利タイプミスター住宅ローンREALネット専用住宅ローン金利差
変動金利0.457%
0.457%
2年固定0.280%0.500%-0.22%
3年固定0.340%0.570%-0.23%
5年固定0.450%0.600%-0.15%
7年固定0.570%0.670%-0.1%
10年固定0.660%0.660%
15年固定1.120%1.120%
20年固定1.240%1.240%
30年固定1.300%1.300%
35年固定1.380%1.380%
※ 新規借り入れの場合の金利です。借り換えの場合は0.428%になります。

ミスター住宅ローンREALとネット専用住宅ローンは金利に微妙な違いがあり、ミスター住宅ローンREALは期間の短い固定金利がより低金利となっています。

特に変動金利・10年固定金利は業界最低水準の金利で、この金利タイプでの借り入れ候補を探している方には申し込む価値のある住宅ローンです。

SBIマネープラザの最大の特徴は”対面相談”

ネット銀行は店舗を持たないため、申込みや契約までインターネットと郵送で済ますことが出来ます。
相談体制も電話やインターネットを使ったチャットソフトなどで行うため、住宅ローンを借りるときに対面相談を重視する方は敬遠しがちになってしまいます。

住宅ローンは借り入れる額大きいですし、契約に関しても人生で何度もするものではないので不安になってしまうのも仕方ありません。

しかし、ネット銀行の方が金利も低いし、保障面でも疾病保障が金利上乗せなしでついているし、「ネット銀行の住宅ローンを専門家に対面で相談しながら借りることが出来たらいいのに、、、」という方にぴったりなのがSBIマネープラザです。

全国に展開する店舗で、通常は対面で相談できないネット銀行でも1,2を争う人気の住宅ローンを、専門家に直に相談しながら借りることが出来ることがSBIマネープラザの最大のメリットと言えます。

マネープラザ店舗一覧

  • 新宿中央支店
    (JR 線「新宿駅」南口徒歩5分/ 都営地下鉄線「新宿駅」7番出口徒歩3分)
  • 新宿東住宅ローンプラザ
    (東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前駅」徒歩約7分 / 都営新宿線「曙橋駅」徒歩約8分)
  • 大宮住宅ローンプラザ
    (JR各線「大宮駅」東口徒歩5分)
  • 秋葉原支店
    (JR 線・つくばエクスプレス「秋葉原駅」徒歩5分/ 日比谷線「秋葉原駅」徒歩7分)
  • 横浜住宅ローンプラザ
    (JR各線・京急線・相鉄線・東急東横線・横浜市営地下鉄「横浜駅」西口徒歩3分)
  • 浜松住宅ローンプラザ
    (JR 東海道本線「浜松駅」徒歩4分)
  • 名古屋支店
    (地下鉄東山線「栄駅」8番出口徒歩1分)
  • 大阪支店
    (地下鉄谷町線「東梅田駅」地下街4号出口直結)
  • 神戸住宅ローンプラザ
    (三ノ宮駅「中央口」徒歩約7分)
  • 福岡中央支店
    (地下鉄空港線「天神駅」16番出口徒歩4分)

SBIマネープラザの保障

SBIマネープラザのミスター住宅ローンREALは団信(団体信用生命保険)への加入が必須です。

団信とは
団信(団体信用生命保険)とは、住宅ローンの契約者が、死亡または高度機能障害、余命6ヶ月以内と判断された場合に、生命保険会社が残りのローンを肩代わりしてくれる住宅ローン専用の生命保険です。

SBIマネープラザのミスター住宅ローンREALには、団信の他にも金利上乗せ無しで保障が付帯します。
それが全疾病保障団体総合生活補償保険です。

SBIマネープラザのMr.住宅ローンREALの保障内容を説明した画像

金利上乗せなしの全疾病保障

住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンと同じく、SBIマネープラザのミスター住宅ローンREALにも団信に加えて金利上乗せなしの無料で付帯するのが全疾病保障です。

全疾病保障とは、8疾病はもちろん、すべてのケガや病気の場合にもローン残高が0円になる保障です。

  • すべての病気やケガを保障する全疾病保障が基本付帯
  • 病気やケガで働けなくなってしまったら、月々の住宅ローンの返済は0円に
    被保険者が融資日以降に生じた傷害または疾病により融資日から3ヵ月を経過した日の翌日以降に就業不能状態となり、その状態が継続し、ローンの返済日が到来した場合、被保険者の請求により毎月のローン返済相当額が保険金として支払われます。
  • 働けないまま所定の期間が経過したら、住宅ローンの残高が0円に
    8大疾病で12ヶ月働けない状態が続いた場合、その他の病気やケガなどで24ヶ月働けない状態が続いた場合に住宅ローン残高相当額が保険金として支払われます。

ミスター住宅ローンREALだけの団体総合生活保障保険

住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンには付帯しないのに、ミスター住宅ローンREALだけに付帯するのがこの団体総合生活保障保険になります。
です。

団体総合生活保障保険は以下の2つの補償です。

  • 交通事故傷害補償
    住宅ローン返済中の交通事故によるケガで入院や手術をした場合に保険金の支払いを受けることが出来ます。
  • 個人賠償責任補償
    他人の身体を害したり、他人の物を壊したりして法律上の損害賠償責任を負わせた場合に上限1億円として保険金の支払いを受けることが出来ます。

SBIマネープラザの住宅ローンのメリット

SBIマネープラザの住宅ローンの金利や保障について解説してきました。
では、SBIマネープラザのメリットは何でしょうか。

メリット1 ネット銀行の住宅ローンを対面相談しながら借りられる

ネット銀行は店舗を持たないことで経営コストを減らし、それを金利や付加サービスに還元しています。そのため低金利で無料の疾病保障が付いた住宅ローンを提供できています。
店舗がないので、相談体制は電話やチャットソフト、テレビ電話ソフトなどオンラインでの相談体制に力は入れています。

しかし、ネット金融ビジネスの最大手であるSBIホールディングスが対面相談に特化した金融機関であるSBIマネープラザを作ったことは、住宅ローンを借りるなら対面相談をしたいというユーザーのことを考慮した結果と言えます。

そんなSBIマネープラザであれば、専門家に対面相談をしながらネット銀行の低金利で高付加サービスのミスター住宅ローンREALを借り入れる、いわばネット銀行と大手銀行の良いとこ取りをしていることが最大のメリットです。

対面相談では、「商品についてネットで調べるだけじゃなくて詳しく話を聞いてみたい」「審査に通るのか不安がある」といった基本的なことから、収入がわかる書類や購入予定の物件、現在借り入れしている住宅ローンの返済予定表を用意すれば、借り入れから返済までのシミュレーションを作成してくれます。

住宅ローンの借り入れを具体的に検討していなくても、また新規の借り入れや借り換えを検討していても専門家に気軽に相談することが出来ます。店舗が近くにある方は来店予約をしてから、店舗にいくことをおすすめします。

SBIマネープラザのミスター住宅ローンREALのサポート体制の説明図

SBIマネープラザの住宅ローンのデメリット

低金利で金利上乗せなしの疾病保障や団体総合生活保障保険が付帯するミスター住宅ローンREALを販売しているSBIマネープラザですが、デメリットはないのでしょうか。

デメリット1 店舗が少ない

ネット銀行の住宅ローンを対面相談しながら借りることが出来るのが最大のメリットと説明しましたが、問題はその店舗が少ないことです。

SBIマネープラザの店舗は全国で30店舗以上あるにも関わらず、住宅ローンの悩みを相談できるのは先に挙げた10店舗のみとなっています。現状では首都圏を中心に関西、九州の福岡にしか住宅ローンの相談ができる店舗がなく、関東より北には店舗がありません。

現状では全国でも限られた地域の人しかSBIマネープラザを利用することができません。近くにないとなかなか利用しにくいですし、もう少し全国に店舗が広がってくれることを期待したいですね。

SBIマネープラザの金利推移

紹介している内容の正確性には万全を期していますが、商品については公式サイトで必ずご確認ください。